コラム
外壁塗装前に行う下地処理って何?
外壁塗装を行う前に必ず下地処理を行う必要があります。
下地処理は塗装を滑らかに行うための補修のことです。
外壁塗装を行う場合、ほとんどが経年劣化した外壁となっていますのでひび割れを直したり、汚れを落とす作業が必要です。
まずは高圧洗浄により汚れを落とす作業から始めていきます。
カビやコケ、鳥の糞、ホコリなど様々な汚れが付着していますので、それらを全て取り除いていきましょう。
そして綺麗に洗浄し乾かしてからひび割れなどを埋めていきます。
外壁用のパテや接着剤がありますので、それを傷口に組めれば目立たなくなります。
外壁塗装はおおむね1週間から10日程度で作業を終えることができますが、下地処理の時間がかかるケースもありますので、それによって工期が数日延びることもあります。
なお、下地補修を行う際、高圧洗浄による清掃を行いますので、近隣宅に汚水が飛び散らないように養生しながら作業を行うのが一般的です。
防水シートで周りを囲みながら作業すると、周りへの影響を最小限にとどめることができます。
外壁塗装会社は現場に来ていきなり建物の状況を知るわけではありません。
必ず下見をして、外壁の状態を確かめ、それによって必要な下地処理方法を検討していきます。
外壁塗装をご希望なら、ぜひお問合せください。