コラム

外壁の耐用年数が気になるなら建設時の塗料を調べよう!

・10年も経っていないのに外壁がボロボロになってきた
・ウチは10年経っても外壁は未だに状態が悪化していない

このように築10年経っていても外壁の状態に差が出ることがあります。
これはおそらく建設時に使用された塗料の違いが大きいかと思います。

塗料の質によって耐用年数に違いが出ます。
建設時の資料を改めて確認し、どんな塗料が使われているのか確認してみましょう。

一般的に外壁に使用される塗料は下記の通りです。

・ウレタン
・シリコン
・フッ素
・ラジカル

ウレタン塗装なら6年から8年、シリコン塗装なら8年から12年ほど、フッ素塗装なら15年から20年ほど、ラジカルなら12年から15年ほどの耐用年数があります。

おそらく一般家庭に使用されている外壁の塗料はウレタン、またはシリコンが多いかと思います。

ウレタン塗料で建設されている建物でしたら10年を目安に再塗装を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、次回の塗装時に再びウレタンを使用しなければいけないというルールはありません。
もっと耐用年数が長いものが良いということなら、シリコンやフッ素、ラジカルなどを検討してみてはいかがでしょうか。

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